東京スポーツ杯2歳ステークス2018の予想を中心とした記事を書いていくよ!
ここ4年ほどは出走頭数が少なく少数精鋭のレースとなっていたけど、
今年は珍しくフルゲートの16頭と出走頭数が揃ってくれたね!
それでいて高いパフォーマンスで勝ち上がってきた馬も多く、
相対的にレベルが下がったと言う訳ではなく、
むしろかなりの素質馬が揃ったと言って良いでしょ!
今年も来年のクラシックの有力候補が誕生する可能性は高そうだね!
さてさて!最近、みんなは打ってるかな?
ジャグラーだよう!
僕はコンスタントに打ちに行きたい!と、思ってるよ!(笑)
いやーなかなかに打てるタイミングが無くてね・・・!
でもでも、これから積極的に打っていくよ!
やっぱり冬はスロットだよね!ガッツリ打って軍資金稼ぐよー!
東京スポーツ杯2歳ステークスについて!
1966年に創設された3歳(現2歳)のオープン特別「東京3歳ステークス」が本競走の前身で、
当初は東京競馬場・芝1400メートルで行われていた!
1968年に「府中3歳ステークス」へ改称され、1984年に距離を400メートル延長し
芝1800メートルに改められてからは、翌年のクラシック路線に向けた
3歳(現2歳)馬の距離適性を占うレースとして定着している!
その後、1996年に3歳(現2歳)重賞競走の整備が図られたことに伴い、
本競走は重賞(G3)に格上げされた!
また、1997年に「東京スポーツ杯3歳ステークス」へ改称されたのち、
2001年には馬齢表示の国際基準への変更に伴い、
現名称の「東京スポーツ杯2歳ステークス」へと改められた!
本競走で上位に入った馬は翌年のクラシックレースでも活躍を見せており、
大レースへの登竜門として大きな注目を集めているよ!
デビュー戦3着以内馬が優勢!
過去10年の出走馬について、デビュー戦の着順別に成績をまとめると、
デビュー戦「1着」組が勝率と連対率でトップの数値を記録している!
3着にはデビュー戦で2着以下だった馬も5頭入っているが、
3着以内馬30頭中20頭を占めるデビュー戦「1着」組が中心といえるだろう!
デビュー戦の競馬場にも注目
過去10年の出走馬の成績をデビュー戦の競馬場別にまとめると、
「東京」デビュー馬が4勝を挙げ勝利数でトップ!
また、「阪神」デビュー馬は3着内率で50%という高い数値になっている!
デビュー戦の競馬場に注目してみるのも面白そうだ!
勝利時の2着馬とのタイム差をチェック
過去10年の出走馬について、JRAのレースを勝利した際の2着馬との最大タイム差別に成績を調べると、
該当馬の少ない「1秒0以上」・「JRA未勝利」組を除けば、「0秒2~0秒5」組が好走率でトップとなっている!
「0秒1以内」組からは3着以内馬が9頭出ているものの、好走率は低めの数値となっている!
接戦での勝利経験しかない馬よりは、
0秒2以上のタイム差をつけて勝利した経験のある馬を高く評価すべきかもしれない!
ただし、「0秒6~0秒9」組で3着以内に入ったのが2頭だけで、
「1秒0以上」組は2頭とも4着以下となっている点は気になるところだ!
勝ち馬はキャリア3戦まで!
この時期の2歳戦は夏から始動した馬と秋に新馬戦を勝った馬が激突するけど、
キャリア別の成績を見ると新馬戦組が4勝を挙げている!
2戦も同じ4勝、なんと2着は9回もあり、キャリア2戦までで8勝2着10回というハイアベレージだ!
3戦になると一応2勝しているがアベレージで見ると低い!
キャリア4戦だった馬は過去10年で16頭出て3着2回のみであとは着外!
夏の実績ではどうにもならないということかな・・・?
トーセンギムレット、トーラスジェミニ、ナイママ、ハクサンタイヨウ、ラバストーンが該当する!
キャリア3戦の馬も勝った馬は重賞勝ちかオープン特別勝ちを前走果たしていた!
未勝利勝ちのメイスンハナフブキも消しておきたいかも!
札幌2歳ステークス勝利のニシノデイジーは例外!
ただ、前走6番人気1着だったことを考えると
そんなに強気に勝負は出来ないという事実も頭の中に入れておきたいね!
前で粘るか鋭い脚か!
2歳重賞までは最後の直線だけで鋭い脚を見せればいくらでも着順を押し上げることが出来る!
ただ、理想的なのは前目で競馬をすることであり、
よほどの末脚を見せないとなかなか勝つことは出来ない!
前の馬でも33秒台を使うこともあり、ここは展開次第で変わる!
ただし、逃げ馬が残る機会はほとんどなく、ディープブリランテや
イスラボニータなどの先行馬が粘り込みを決めるなど、どんな馬でもできるわけではない!
人気馬で微妙なのがカテドラルだ!
野路菊ステークスでは6頭立てながら逃げ切り勝ちだったが、
道中の1ハロンで13秒0があるなど楽が出来た部分がある!
その後、11秒1を2ハロン連続で出してはいるが、同じ競馬が東スポ杯で出来るかは微妙だ!
ヴェロックスも同じような理由だが、逃げた馬と同じ脚になり、
抜け出せなかったのはあまりいい印象ではないかも。
その他のデータ!
新馬勝ちの場合にはタイム差なしでのギリギリの勝利は許容範囲だけど、
未勝利勝ちの場合はそれでは許容できない!
コンマ1秒でも差をつけておきたい、馬券圏内に入った馬はいずれもタイム差があった!
アドマイヤスコールは前走ハナ差勝利!
これでは新馬に太刀打ちできるか!
メイスンハナフブキも同じくタイム差なしだが、
中山のマイル戦で大外16番ゲートで勝ったことはリスペクトしつつ、消したいかも!
エリートが集う東スポ杯だが、前走人気別で見ると3番人気までですべての2着までの馬が名を連ねていた!
特に新馬などの下級条件では非常に目立った!
狙うなら前走3番人気までかも?
新馬組ではクリノガウディー、ゴータイミングが消えるね!
ニシノデイジーやナイママ、百日草特別勝ちのトーラスジェミニも該当している!
トーラスジェミニの場合は前走500万特別の馬の成績が悪く、強調しにくいかも!
それでは!ここで1番気になる馬をピックアップしていくよ!
▼この馬だ!▼
※馬名は画像をクリック~!
~~見解~~
9月に阪神の1600mでデビューしたディープインパクト産駒で、
雨の影響で重発表だった新馬戦では、枠も最内枠と馬群を捌きづらい位置だったけど、
先頭馬群の後ろ12頭中7番手の位置取りから競馬を進め、
直線に向いてからは馬群に何度か揉まれながらも上手にさばき、差し切って勝利!
新馬戦にしてはなかなかタフな条件だったけど、直線は間を割って伸び、
上がり最速33秒9の脚で差し切り!
タフな競馬を勝ち上がってきた点は非常に心強く、伸び代はたっぷりといった印象!
これはペカっと来るんじゃないかな!
今日はここまで!
是非ペカッとしておいてくださいね!
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